You'll Always Find Me In The Kitchen At Parties

見るのをながめることはできる。それに対して、聞くのを聞くことはできない。

2014-01-01から1年間の記事一覧

汚い店が好きです

カメラをぶら下げて道を歩いていたら、前を歩いていた年配の女性(夫婦らしき二人連れの)が振り返り、「汚いお店が好きですか」と問う。汚い店ってどういうことだよと思って、え、とか、あー、とか言ったら、「古いお店、好きですか」などという。つい先ほ…

東京都写真美術館が2016年秋まで休館してるのだが

その間、森山大道の「hysteric」が見たくなったらどこに行けばいいのだろう。 図書室の蔵書、休館中はどこか別の場所で閲覧できるようにしておいてほしい。 チューリヒ美術館展 アルプスの風景画(太陽光がガラスの破片になって眼に突き刺さってくるようなあ…

ジェームズ・アボット・マクニール

オルセー美術館展 印象派の誕生 -描くことの自由-/2014年7月9日(水)~10月20日(月)/国立新美術館(東京・六本木) 当然のように面白い展示だったが、私としては、ホイッスラーの傑作1枚を見ることができたのが最大の収穫。ジェームズ・アボット・マ…

すべらない話

カントのすべらない話。 金持の親戚が死んだので、その遺産相続人は故人の葬式を立派に執行しようとする、しかしそれがなかなか自分の思い通りにならないので当惑する。(彼はこう言うのである)、『葬送者に仕立てた人達に、悲しげな様子をするようにと言っ…

鳥型庭木

自然における美に対して直接の関心(自然の美を判定する趣味をもつというだけではなく)をもつのは、常に善良な魂の標徴である…… 〔…〕 我々が美のかかる愛好者をひそかに欺いて、造花を(我々は造花を、天然の花と見紛うばかり精巧に作ることができる)大地…

Cyclonicmax

多くの鳥類(鸚鵡やコリブリ〔蜂鳥〕、極楽鳥など)や海中に棲む多数の甲殻類は、それ自体だけで美しい、そしてかかる美は、これらの動物のそれぞれの〔特殊な〕目的に関して概念的に規定されている対象に帰せられるのではなくて、自由にかつそれ自体だけで…

荷物の整理などに使う場所

それだから判断力は、みずから一個の概念を挙示しなければならない、とはいえこの概念によっては、実のところいかなる物も認識されるわけでない、むしろかかる概念は判断力そのものに規則として役立つにすぎないのである、しかしそれは判断力が自分の判断を…

洗車場

それだから何か或るものを美と認めることを強要するような規則はあり得ない。衣服、家屋、花卉が美であるかどうか、という我々の判断は、はたからどんな根拠や原則を蝶々されようとも、そのようなものによって説伏されるわけのものではない。我々は、自分の…

体育館

スプリンクラー

今週のお題「名前をつける」 この曲が大好きというわけではないが、フレーズとして気に入ったので。 Jona Lewie - You'll Always Find Me In The ... あと、Lewie氏のダンスがイカしてるので。

うらめしや

ファームウェア更新でX-E2のEVFが爆速になってしまった件

ちょっと前のニュースですが。 富士フイルムは4月30日、レンズ交換式デジタルカメラ「FUJIFILM X-E2」の最新ファームウェアを公開した。バージョン番号は2.00。 主な更新内容は、EVF表示のタイムラグを最新モデル「FUJIFILM X-T1」と同等の0.005秒へと短縮し…

二丁目会館

郊外の駅前には「自転車預かり所」がたくさんある

商店が廃業して自転車預かり所になってるのをよく見かける。

ものの10分で書いた増田がなぜか471users、一方当ブログはあいかわらず6hot

E-M10こわれた

E-M10買った。 壊れた。 写真とってて、バッテリー交換したら、おかしくなってた。 モードダイヤルをどこにまわしても露出モードが「M」のままになるという、年中カメラ任せで撮っている俺に対する天罰のような壊れ方であった。 しばらくMのままで撮ってみた…

中華街・元町

老婆: 人間は死ぬために生きてるのじゃございません。 詩人: 誰にもそんなことはわからない、生きるために死ぬのかもしれず……。 老婆: まあ、俗悪だわ! 俗悪だわ! 三島由紀夫「卒塔婆小町」 近代能楽集 (新潮文庫)作者: 三島由紀夫出版社/メーカー: 新…

なんかまた現像するの面倒になってきた

一番下の1枚をのぞいて、RAWをLightroomに取り込んでそのまんま書き出し。 そう、ホワイトバランスやトーンカーブをごにょごにょいじったところで、たいしてマシにならないのである。そうなのである。

日ノ出町界隈

われわれはそういう存在を許しておけないんです、本物の感情という奴を信じている存在をね。 三島由紀夫「綾の鼓」 近代能楽集 (新潮文庫)作者: 三島由紀夫出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1968/03/27メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 35回この商品を含む…

伊勢佐木町界隈

初めて行った。 みなとみらいは美術館などがあるから何度も行ったことがあるし、中華街もあるけど、こっちの古い繁華街はなぜだか今まで撮っていなかった。

花見見

次郎 : あはん、そんなら僕はみんなおどろきゃあしない、女はシャボン玉、お金もシャボン玉、名誉もシャボン玉、そのシャボン玉に映っているのが僕らの住んでいる世界、そんなこと、みんな知ってらあ。 菊 : ただ言葉で知っておいでなだけでございますよ。…

花は見るが花見はしていない

今週の一枚「さくら2014」

堤内および堤外

堤外ってことは、台風が来たら水没することもありうる場所。そんなことって数年に一度くらい起こってるのかしら。

路上に引きこもる

活動性ひきこもり。

芸術って素晴らしいなどと言っている奴は信用できない

芸術はクズであり、芸術家はカスであり、美術館に行くなどバカらしいことだと、まずは宣言してから始めるべきである。 (と言ってる奴は信用できると?)

どこに行ってもだいたい同じ写真をとる。

どのカメラを使ってもだいたい同じ写真になる。

類型学的、網膜的

いい加減な撮り方なので、たまに自分の指が写り込んでいるカットがある。

回転寿司店でお茶のいれ方がわからず難儀

ベルトコンベアに乗って流れてきた湯のみをゲット 醤油などと並べておいてある、緑色の粉が詰まった瓶を手に取る 湯のみに緑色の粉を振り出す カウンターから生えている蛇口に湯のみを押し当ててお湯を入れる 飲む 今どきの廻る寿司はどこもこんなシステムな…

肩や腕の凝り方が左右非対称

ショルダーバッグとマウスとカメラのせいではないか。 今週の一枚「路上観察」

たまに真っ白な絵が写っていても、まあいいかと思うこと

X10を使っていると、電源投入直後/スリープから復帰直後にシャッターを切ったとき、AEが間に合わなくて真っ白な絵が撮れることがある。光学ファインダーにはなんの情報も表示されないし、視野率85%だし、ピントがどこに合っているのか合っていないのかもわ…