You'll Always Find Me In The Kitchen At Parties

見るのをながめることはできる。それに対して、聞くのを聞くことはできない。

東京都写真美術館が2016年秋まで休館してるのだが

その間、森山大道の「hysteric」が見たくなったらどこに行けばいいのだろう。
図書室の蔵書、休館中はどこか別の場所で閲覧できるようにしておいてほしい。

チューリヒ美術館展

  • アルプスの風景画(太陽光がガラスの破片になって眼に突き刺さってくるようなあの筆致!)のイメージしか無かったセガンティーニ象徴主義風の絵も書いていたことを知ってへーって思った。よかった。
  • ムンクといえば表現主義、悪夢のような絵しかイメージ無かったが、肖像画も多く書いていたことを知る。全身像を描いたのが2枚出てた。よかった。
  • モネのばかでかい奴はすごいけど、期待したほどすごくなかった。
  • ほかだいたい面白い。
  • ジャコメッティ細長すぎ。

改組 新 第1回(平成26年度)日展

  • 17時20分に入場して、日本画と洋画の一部をふらふらっと見た。
  • 日本画の中で、ただ1枚だけ、ちょっと頭おかしいのがあって笑えた。長芋を眺める女、長芋をすりおろす女、それを食べる女、をあからさまに性的なメタファーとして描いてあるの。